お知らせ
2020
05 / 26
夏のマスクは熱中症に要注意!
5月中旬は夏日の日もあり汗ばむ季節となってきました。今からコロナ禍の夏が思いやられます。エアコンの効いた室内であっても治療に専念しますと体は熱を帯びてきます。
これからの季節、夏場の屋外であれば更に息苦しさを感じるマスクですが、常にマスクを付けていると口の中は体温、湿度が上昇しサウナ状態になり、それが全身に伝わると体温を上げてたいへん危険な状態になります、また、マスクをしていると水分補給が滞ってしまいますので十分に注意してこまめな水分補給をして下さい。
マスクの中は湿度で、口の乾きを感じないため水分補給を忘れることもありますので特に要注意です。私自身、気が付いたら玉のような汗が止まらず汗だくになって危険を感じた事もありました。
また、運動不足などでの筋力低下は水分を保っている筋肉が減少して熱中症を起こしやすいとも言われています。
1日じっとして何もしないでいると高齢者で筋肉量が1%、若い方でも0.5%失われると言われています。
適度な運動、食事、睡眠と趣味など好きな事をする時間を過ごして、なるべくストレスのない生活を送りましょう。